実践知と経験を語る会

実践知と経験を語る会

開催にあたって


○異業種交流会の大きなメリットの1つに、
 社外に相談ができる人脈が形成できる点があります。

○現在はまさに「大きな変化の時代」を迎えており、
 難しい経営判断やこれまでにはない対応を検討する局面がたびたび出てきているため、
 異業種の知見・経験を踏まえたディスカッションや相談ができる人脈は
 非常に貴重なものとなっています。

○しかし、相手のベースにどのような知見、経験があるかを
 理解していなければ、深いところまで相談が行き着かないということもあり、
 この点が、異業種交流会の課題の1つとなっていました。

○この点を踏まえて、本会合では参加メンバーが「自分語り」を通じて、相互理解と、
 またビジネスパーソンとしての経験、判断についてナレッジの共有を行い
 一段深い相互理解を前提とした人脈形成を行っていきます。

 「自分語り」を通じて、成功体験、または困難な状況の追体験をすることができる点も
 本会合の特徴となっています。

○一方、「自分語り」の発表者の方にとりましては、ご自身の経験の棚卸しを実施できるため、
 自己の客観化ができる点も本会合参加の大きなメリットの1つといえます。

○本会合では参加メンバー各人による「自分語り」を中心に、
 共通した課題については、最先端の専門家・実務家による講演も行い、
 包括的に個々人の課題解決、知見・経験の集積につなげていきます。

○また、固定概念にとらわれない新しい発想からの議論と交流をはかり、
 相互啓発・意見交換・共同研究の場として、
 志をお持ちの皆様におかれましては、
 積極的なご参加、ご活用を切にお願いいたします。

運営要領

基本理念:本勉強会の参加メンバーは、ギブ・アンド・テイクをモットーとし、
また守秘義務を遵守しながら、主体的に研究活動の成果向上に努めます。

運営方法

「自分語り」

参加メンバー一人ひとりに、これまでの自己の経験、知見、失敗も含めた判断、
その時になぜその判断をしたのかなどの「自分語り」を行ってもらい、
これを共有することで、成功・失敗の追体験と高度な人脈形成を目指します。

ゲストの招聘

メンバーによる問題提起と併せて、テーマに応じては最適の外部ゲストを招聘します。

資料の交換

資料については、差し支えない範囲のものの共有を行うものとします。

交流の工夫

リアル会合の開催、オフ会などを通じて、交流の促進を行います。

合宿研究会

※コロナウイルスに伴う出張規制などが終息した場合、
  研究をさらに深めるための合宿研究会の開催も視野に入れてつつ運営を行います。

パートナー
シップ    

参加メンバー様同士におきましては、パートナーシップを発揮していただき、
個別に相談への対応や、自社キーパーソンの紹介、場合によっては企業連携なども
含めて、関係性の構築に努めることをお願いいたします。

 

参加企業

富士フイルム㈱、ブラザー工業㈱  、㈱ダイセル、ヤマハ㈱ 、
三菱ケミカル㈱ 、積水化学工業㈱ 、 ㈱クラレ、 ハウス食品グループ本社、
㈱ブリヂストン 、ヤマハ発動機㈱、テルモ㈱、㈱豊田自動織機 ほか

 

本勉強会の2つの特徴

(1)知見の共有

先進企業の上位役職者の方による講演や専門家の講演による最新の知見の共有

様々な業界、業種の企業の技術経営、技術マネジメントなどに関する取り組み、経験・知見、失敗を
知ることで、変化の激しい時代の対応のヒント、気づきにつなげます。

発言しやすい少人数制の場の設定

発言時間や回数を十分に確保するため、参加人数を限定し会合の運営を行っています。

質問や意見発信による気付きの促進

異業種、他企業の方の客観的な質問意見が、
はっとするような「気付きにつながることが多く、
この
気付き」が、今後の起業経営課題における解決のヒントとなると考えております。

また、ご参加者の方一人ひとりが発言できるように、挙手のほか、
司会側からのスムーズな質疑の投げかけなどを行っています。
​​

(2)人脈形成、キーパーソンとのネットワーク構築 

交流、接触機会が多いという特徴​

本会合では、参加者一人ひとりの発言の機会が多く設けられており、
会合後の懇親会なども実施されるため、参加者同士の交流、接触機会が
他の会合と比べても多いことも特徴の1つです。​


開催日程・会場

■月一回午後のお時間にて開催いたします。
■会場につきましては、東京を中心に、参加メンバー企業の会議室にて開催いたしております。 

参加対象

企業の実務担当者の方で、以下の各担当者様をご参加対象としております。
研究開発、新規事業関連、オープンイノベーション関連、経営企画、戦略推進などの部門の方。

職位:役員、研究開発所長、部長層の方が中心となっています。

※営業目的のご参加、コンサルタント会社の方のご参加はお断りいたしておりますので
 予めご承知おきくださいますようお願いいたします。

入会要領

本会合はご参加者様の推薦により参加いただけます。
ご参加ご希望の方は、下記事務局に一度ご相談、ご連絡いただければ幸いです。

 申込先:価値共創研究会  事務局担当:倉島
 Eメール:teppei.kurashima@ccvi.jp 
(ご不明な点がございましたら、お気軽のお問い合わせください)

参加費用

現在、無料にて参加いただけます。