【終了】2022年7月20日開催【参加費無料】パネルディスカッション「電子楽器のレジェンド達が語る研究開発とイノベーション」

【開催にあたって】
1900年初頭に真空管が誕生して間もなく電子楽器が誕生。
その後1960年台に、アメリカで次々にシンセサイザーが開発されますが、
音作りに時間を要する上に単音しか出ないといったものでした。

こうした状況のなか、日本の楽器メーカーが課題を克服し、
手軽に音楽を演奏できる電子楽器開発を進め、
優れた電子楽器を世に送り出していきます。

そして、日本の電子楽器は世界中のアーティストによって演奏され、
新しい音楽を生み出すことになっていきました。
世界の音楽のムーブメントを作ってきたのは
日本の電子楽器と指摘する方も多くおられるようです。

今回のパネルディスカッションでは、
日本がリーダーシップをとってきた電子楽器の開発と活用において
「レジェンド」と称される3名のご登壇者をお招ねきし、
電子楽器の開発のなかから見えてくる
研究開発のあり方、イノベーションへの気付きについて語っていただきます。

電子楽器をあまりご存知ない方にも、大きな気付きを得ていただけるようなプログラムとなっております。
是非ご予定ください。

お申し込みはこちらから

【講演名】
「電子楽器のレジェンド達が語る研究開発とイノベーション」

【開催日】
 2022年7月20日(水)14:00-17:00 本例会
           17:00~18:00 オンライン交流会

 当日17:00~18:00に「オンライン交流会」も行います。
 パネリストの皆様にもご参加いただき質疑応答の延長でざっくばらんに
 意見交換ができればと考えております。


【参加方法】
 本セミナーは「ZOOM」を使ったライブ配信セミナーです。
 お申し込みいただきました後、会合URLをお送りいたします。 

【受講料】
 無料

【パネリスト】 
■ヤマハ㈱ フェロー 国本利文氏
(Dr. Kと異名を持つ電子楽器開発・オーディオ信号処理開発の第一人者)

■㈱コルグ 監査役 三枝文夫氏
(電子楽器の草創期から今日までを知る。MS-20などの開発者)

■カシオ計算機㈱ 開発本部 先行開発部 奥田広子氏
(レゲエ界に革命を起こしたリズム「スレンテン」の発明者)

【モデレーター】
■ヤマハ㈱ 研究開発統括部 戦略推進グループ 主幹 橋本誠一氏

【プログラム内容】

はじめに:電子楽器と日本について

1.自己紹介と電子楽器に関するお取り組みについて
  各社の事業内容、パネリストの現在の立場および、
  電子楽器との関係、歴史など

2.電子楽器開発から見えてきた
  研究開発の視点、課題、気づき

3.電子楽器とイノベーション

4.モデレーターより

5.質疑応答

6.まとめ

※質疑応答につきましては、当日「ZOOM」のチャットでご入力ください。
 適宜集約し、ご回答いたします。

お申し込みはこちらから

【申し込みからご聴講までの流れ】

●下記「こちらからのフォーム」からお申し込みください。
●お申込みの際に、ご記入いただいたメールアドレスに、
 開催一週間前を目安に当会より参加者様用URLをご案内いたします。
●セミナー開催日時に、ご案内URLにログインしていただき、ご聴講ください。

注意事項
・本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「ZOOM」に依存します。
 受講者の方のお手元のPCなどの設定や通信環境が
 受信の状況に大きく影響いたしますので、ご自分の環境が対応しているか、
 お申し込み前の確認をお勧めいたします。

・インターネット経由でのライブ中継ですので、回線状態などにより、
 画像や音声が乱れる場合があります。
 また、状況によっては、講義を中断し、
 再接続して再開する場合がありますが、予めご了承ください。
・万が一、当社や講師側(開催側)のインターネット回線状況や
 設備機材の不具合により、開催を中止した場合には、受講料の返金や、
 状況により後日録画を提供すること等で対応させていただきます。
・受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

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