【参加メンバー募集中!】第5期 技術マネジメントと新規事業を考える会
[参加者募集中]第5期「技術マネジメントと新規事業を考える会」は
【2024年11月20日・水曜日】から、スタートいたします。
現在、ご参加者様を募集しております。ご参加ご希望の方はこちらよりお申し込みください。
第5期 技術マネジメントと新規事業を考える会
~新規事業・イノベーションへのきっかけとなる 気づき・知見の共有と、
現在進行系で新規事業・イノベーションに 取り組む人材とのネットワーク構築を行う~
開催にあたって
グローバルでの経営環境の急速な変化が、業種・業態を問わず多くの企業に大きな影響を与えています。短期的な業績への影響もさることながら、中長期的な影響につながる「これまでとは異なる大きな質的環境変化」が起きており、様々な側面からの対応が急務となってることと思います。
しかし、こうした変化に対して、既存のビジネスの進め方では、十分に対応しきれない部分も出てきているようです。時代の転換期であるため「既存ビジネスの再定義」や「技術経営のあり方見直し」、「新しい価値の創出」といった取り組みを行い、それを実現するマネジメント上の工夫も求められています。
具体的な施策の進め方については、当会では、異なる分野の知見、経験、知恵を参考にすることで、気付きやヒントを得ながら、自社における試行錯誤のなかで正解に近い道を見い出していくことが、重要だと考えております。
こうしたことから本会合では、異業種の経験・知見を取り込み、ディスカッションを行うことができる場としてご活用いただけるようにプログラムの構成を行っております。
会合運営について人脈・ネットワークを形成し得る「場」として機能することを第一の目的とし、議論などにおける様々な交流促進の工夫をちりばめながら運営スタイルです。強固な人脈を構築する場としても是非お役立てください。大きな時代変化を見据えた志をお持ちの皆様におかれましては、積極的なご参加を切にお願いいたします。
お申し込みはこちらから
全体のプログラム構成
■全体のプログラム構成(状況により日程、講師の変更がある場合もあります)
●第1回:11月20日(水)14:00~17:00
※リアルとオンラインのハイブリッド開催をいたします。
[テーマ]「行動観察とイノベーション(仮)」
【講師】 大阪大学フォーサイト株式会社 代表取締役 松波晴人氏
【ご紹介】 大阪ガス株式会社に入社。基盤研究所にて生理心理学、人間工学関係の研究活動 を経て、米コーネル大学大学院にて修士号取得の後、和歌山大学にて博士号(工学)を取得。2005年から行動観察ビジネスを開始。2020年に大阪ガスを退職し、大阪大学 共創機構 特任教授(常勤)に就任。2022年8月に「大阪大学フォーサイト株式会社」を設立。
著書に『ビジネスマンのための「行動観察」入門』(講談社現代新書)、『「行動観察」の基本』(ダイヤモンド社)、『ザ・ファースト・ペンギンス – 新しい価値を生む方法論』(講談社)。
【リアル会場のご案内】
リアルとオンラインのハイブリッド開催をいたします。リアル会場ご参加ご希望の方は、本ページ下段のお申込みフォームの「リアル会合参加申し込みの項目欄」にチェックをお願いします。
※参加者が多い場合は、正式申込の方を優先させていただきます。
リアル会場:コモレ四谷四谷タワー3階 〒160-0004 東京都新宿区四谷1-6-1
https://comore-yotsuya.jp/
※リアル会場は13:30〜開場となります。
※終了後17:30~ 会費制(5500円)の有志懇親会を行います。
ご参加ご希望の方は、お申込みフォームのチェック欄にチェックをお入れください。
●第2回:12月18日(水)14:00~17:00
※リアルとオンラインのハイブリッド開催をいたします。
[テーマ]「事業を立ち上げるということ(仮)」
【講師】 ちとせグループ代表 藤田朋宏氏
【ご紹介】 東京大学大学院農学生命科学研究科卒。アクセンチュアを経て、幅広い生物(微生物・培養細胞・微細藻類など)の育種・培養技術を産業活用するバイオベンチャー・ちとせ研究所の経営を皮切りに、日本と東南アジアに合計11社のバイオベンチャーを設立。
2019年には内閣官房イノベーション政策強化推進のための有識者会議バイオ戦略有識者に就任。2021年 藻類基点の環境持続型産業創出プロジェクト”MATSURI”を発起。数年内に世界最大級の藻類培養設備の運転を開始する計画を策定。
●第3回:1月31日(金)昼~1日(土)昼(現地集合現地解散)
■会場:「大仙家(だいせんや)」 静岡県伊豆の国市奈古谷655
1泊2日の合宿形式で、「メンバー交流シート」をもとにした参加メンバー同士の背景理解とディスカッションを行います。
■2024年度の合宿の様子につきましては下記をご参照ください。
https://ccvi.jp/study-group2024/
■合宿参加会費:お一人様 41,800円(税込)
●第4回:2月19日(水)14:00~17:00
【テーマ】「企業における新規事業、研究開発のあり方1(仮)」
【講師】 早稲田大学社会科学総合学術院 教授 小阪玄次郎氏
(2月・3月と2回連続登壇)
【ご紹介】2010年、一橋大学大学院商学研究科博士後期課程修了。博士(商学、一橋大学)。茨城大学勤務、上智大学に勤務を経て現職。専門はイノベーション・マネジメント。2016年に論文「専業メーカーと総合メーカーにおける技術開発体制:蛍光表示管業界の事例研究(『組織科学』2014年)で組織学会高宮賞を受賞。2021年には米国戦略経営学会の最優秀研究方法論文賞にノミネート。企業との共同研究や企業研修講師のほか、大学発商品の企画・制作に携わり、商品企画の成果は『日本経済新聞』に複数の掲載がある。
●第5回:3月12日(水) 14:00~17:00
【テーマ】「企業における新規事業、研究開発のあり方2(仮)」
【講師】 早稲田大学社会科学総合学術院 教授 小阪玄次郎氏(2回連続登壇)
●第6回:4月16日(水)14:00~17:00
アンケート結果から講師招聘
●第7回:5月21日(水) 14:00~17:00
アンケート結果から講師招聘
●第8回:6月18日(水)14:00~17:00
[テーマディスカッション]気づきと学びの振り返り。
約半年の講演やディスカッションの内容から、自社の取り組みにどう活かすか、自社へのヒント、ディスカッションを受けての取り組みについて振り返ります。
●第9回: 7月中旬 1泊2日
■会場:「大仙家(だいせんや)」 静岡県伊豆の国市奈古谷655
合宿研究会 ディスカッションテーマは、アンケート結果から決定いたします。
■合宿参加会費:お一人様 41,800円(税込)
●8月は夏休み期間のため例会はお休みとなります。
●第10回: 9月10日(水) 14:00~17:00
●第11回:10月22日(水) 14:00~17:00
第10回~11回は参加者より希望を募り「自社事例の発表」とディスカッションを行います。
自社の取り組みについて、自身で資料に落とし込むことで、状況の再認識を行うことが大きなメリットとなります。また、異業種からの新たな切り口による真摯な指摘、アドバイスをもらうことで大きなヒントとすることができます。
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運営要領
基本理念:本会会の参加メンバーは、ギブ・アンド・テイクをモットーとし、
また守秘義務を遵守しながら、主体的に研究活動の成果向上に努めます。
運営方法
■テーマの決定:メンバーの意見を反映し、最も関心のあるテーマを幹事・事務局で協議の上、適宜設定いたします。
■ゲストの招聘:メンバーによる問題提起と併せて、テーマに応じては最適な外部ゲストを招聘します。
■資料の交換:メンバー交流シート、アンケートを適宜実施交換し、相互の理解を促し、会合、議論を進める上での基礎データとします。
■交流の工夫:リアルとオンラインのハイブリット開催を軸に、ビジネスチャットツールの活用、グループ単位でのオンライン討議、相互意見交換会、オンラインオフ会などを通じて、交流の促進を行います。
■合宿研究会:年に2回の合宿を開催し、ディスカッションを通じた知見の共有と強固なつながりの構築を行います。
■パートナーシップ:参加メンバー様同士におきましては、パートナーシップを発揮していただき、個別に相談への対応や、自社キーパーソンの紹介、場合によっては企業連携なども含めて、関係性の構築に努めることをお願いいたします。
運営幹事体制
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南海化学株式会社 執行役員 研究開発本部長 兼 研究企画部 部長
- 積水化学工業㈱ R&DセンターR&D戦略室長
- ㈱クラレ イノベーションネットワーキングセンター長
- ハウス食品グループ本社 経営企画部
- JOB創造研究所 代表/元・ブラザー工業(株) 開発部長
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ウシオ電機㈱ 事業統括本部 Life Science事業部 HLS GBU
- トヨタ自動車㈱ 電動先行統括部 主幹
- ナミックス株式会社 経営企画室 シニアチームリーダー
- 株式会社豊田自動織機 トヨタL&Fカンパニー 事業企画部 事業企画室
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株式会社ダイセル 研究開発本部 バイオマスイノベーションセンター
バイオマスラボ 所長 - シーズレイザー 代表/ナミックス㈱ 顧問
DXアドバイザー(本会合のDX関係の企画、体制構築のアドバイスをご担当)
- NEC デジタルプラットフォームBU プロフェッショナル
研究協力委員
- (株)プラネット代表取締役社長
カヤバ(株)社外取締役、ULSグループ㈱ 社外取締役
元富士ゼロックスアドバンストテクノロジー㈱代表取締役社長、
元富士ゼロックス情報システム㈱ 専務執行役員 - 東海国立大学機構 岐阜大学 高等研究院 COMIT 特任教授
元・サントリー㈱ 健康食品事業部部長、
水科学研究所長(兼)研究企画部部長 - 株式会社MITOS 代表取締役、
大興電子通信株式会社社外取締役、
創業手帳株式会社取締役、
元イプロス 代表取締役社長 - ヤマハ㈱ 研究開発統括部 戦略推進グループ
会合規模
前期となる第4期「技術マネジメントと新規事業を考える会」では、約25社約40名の方にご参加をいただいております。
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本会合の3つの特徴
(1)知見の共有
先進企業の担当者の方による講演や専門家の講演による最新の知見の共有
様々な業界、業種の企業の技術マネジメント、新規事業に対する取り組みを知ることで、既存事業とは異なるものの考え方、見方、解決策のヒントが得られます。
発言しやすい少人数ディスカッションの場の設定
ディスカッションは、発言時間や回数を十分に確保するため、少人数に分かれて行います。その際には、議論の方向性について冒頭で明示され、幹事のベテランメンバーがファシリテートを行うため、テーマから乖離することなく、「発散」と「収束」をスムーズに行うことができるスタイルとなっています。また、ディスカッションにおいては、記録役(発表役)を交代制で設定することで、主体的に議論に関わることにつなげています。
質問や意見発信による気付きの促進
参加者の方の発言を促す仕組みを随所に取り入れている背景は、異業種、他企業の方の客観的な質問・意見が、はっとするような「気付き」につながることが多く、この「気付き」こそが、本会合の最大の成果物であると考えているからです。会合に参加することで得られる知見や気付きは、参加者ご本人のためだけの収穫物に留まらず、自社で活用できる智慧に昇華していただく仕組みも随所に組み込みこんでいます。
質疑の活性化の仕組み
本会合では、参加者による「知見の共有」とそれを呼び水にした「気付き」、そしてその「気付き」をさらにを参加者間で共有していただくことを大きな目的としています。オンラインの場合は「チャットでの質問対応」と、講演後の回答と補足説明の場面での「口頭での質疑」の二段階構成で質疑応答を行います。二段階構成での質疑応答の仕組みにより、質問を出しやすい状況を作り、一人ひとりが、主体的に質問、発言できる場となっています。
全体の知識レベルの底上げ
事例や議論テーマによる「参加者の知識レベルに差」を埋めるために、事前の資料共有や、ケースによっては事前課題に取り組んでいただくことで知識のベースアップ(議論の土俵の整備)を実現します。資料の事前共有により、不明点を明らかにし、講演時の質問を通じ、有意義な知見共有を図っていきます。
(2)人脈形成、キーパーソンとのネットワーク構築
交流、接触機会が多いという特徴
本会合では、ディスカッションの機会が多く設けられており、会合後の懇親会なども実施されるため、参加者同士の交流、接触機会が多いことも特徴の1つです。
ベースとなる基礎情報の共有
参加者同士の交流・議論を促進するためのベースとして、合宿研究会においては参加企業各社の基礎情報と参加者の状況を「参加者交流シート」を元にした自己紹介により共有します。これにより、各参加者の状況、発言の背景を十分に理解することを可能とし、相互理解を踏まえた一段深い議論への展開を可能にします。
また、参加者の状況や背景を理解することにより、自社および参加者の方にとってのキーパーソンがどなたかであるか、あるいは、どなたのつながりが有力であるかといったヒントを得ることができます。
自社の事例発表を通じた一段深い関係性の構築
プログラムの後半には、希望者を募る形で自社の取り組みについての「発表の機会」を設けています。事例発表を通じて、自身の取り組んでいる課題について他の参加者の深い理解が得られるようにし、一歩踏み込んだアドバイスや紹介、コラボレーションなどにもつながりうる、深い人間関係の構築を目指します。
コミュニケーションツールの活用
オンラインでの会合のほかに、コミュニケーションツール(Teams)を活用したネットワーク化を実現し、気軽な情報交換を含めた交流の促進を図ります。(名刺交換をせずとも交流が可能となります)コミュニケーションツールを活用して、自社の課題について、複数の方に相談やアドバイスを求めることができ、困ったときに相互に助け合える仕組みを目指します。
*参加者間交流を中心としたオンラインサロンの機能を組み込んだイメージです。
会社間の複層的人間関係の構築を促進
本会合では2名様でのご参加を推奨しています。若手や上司といった組み合わせでのご参加を推奨することにより、参加企業間の複層的人間関係の構築を促し、異動や組織再編・退職があっても、「会社 対 会社」の関係性を継続できる可能性を高めます。
(3)企業へのリターン
自社への「知見や気づき」の持ち帰り
講演やディスカッションを通じた「知見」や「気づき」が、参加者が自社に持ち帰る大きな成果物となります。知見や気づきを、「自社にとって」必要な形で持ち帰っていただくために各回のディスカッションにおいては、意識付け、振り返りを行っています。
・自社にどう活かすか
・自社のヒントになること
・今日の話を受けて明日から自分が何をするか
といった振り返りの視点から、自社・実務に照らし合わせた学び・気づきの共有をディスカッションの最後に行います。
会合での気付きを意識する「振り返り」セッション
第8回目の会合において「気づきと学びの振り返り」をテーマとしたセッションを設けています。このセッションを行うことにより、「講演内容、ディスカッション内容を自社の取り組みにどう活かすか」を改めて意識してもらい、参加各社に持ち帰ってもらう成果の質的・量的な最大化を図ります。
発表を通じた持ち帰り
希望者による自社の事例発表・紹介のセッションでは、発表を通じて、自社および自身の取り組み状況を改めて整理することで、客観的な課題把握につながります。
また発表後の質疑応答・ディスカッションを通じて、参加メンバーからの真摯なアドバイスが新たな気付きにつながることが期待でき、自社・自身の取り組みを前進させるきっかけとなりえます。
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開催日程
■開催期間:2024年11月~2025年10月
原則として毎月1回 水曜日14:00~17:00にオンライン【ZOOMを活用】と、
状況によっては、リアル会場での開催を行います。
また、1月、7月の合宿を行います。
参加対象
企業の実務担当者の方で、以下の各担当者様をご参加対象としております。研究開発、新規事業関連、オープンイノベーション関連、ソリューション関連、品質管理、生産技術、経営企画、戦略推進のサポートなどの部門の方。
職位:課長層が約4割で最も多くなっており、次いで部長層が3割、役員クラスが1割となっています。現在、約25社約40名の方にご参加をいただいております。
※営業目的のご参加、コンサルタント会社の方のご参加はお断りいたしておりますので予めご承知おきくださいますようお願いいたします。
入会要領
■申し込み方法■
こちらの下記フォームより必要事項を記載のうえ、お申し込みください。
折り返し、例会のご案内をお送りいたします。
申込先:価値共創研究会 事務局担当:倉島
Eメール:teppei.kurashima@ccvi.jp
(ご不明な点がございましたら、お気軽のお問い合わせください)
参加費用
1名様でのご参加の場合:220,000円(本体価格200,000円)
2名様でのご参加の場合:242,000円(本体価格220,000円)
(研修効果および、ネットワーク構築の観点から2名様[可能であれば職位の異なる2名様]でのご参加をお勧めいたします)
・全11回ご参加の費用となります。
・合宿研究会、その他の特別会合を実施する場合は、別途ご参加費のご負担いただきます。
・分割支払い、支払い時期等、ご事情お気軽にご相談ください。
・会合の趣旨から、1回などのスポット参加はお受けいたしておりません。
■合宿についてのご案内:1月および7月に合宿研究会を行います。
ご参加に際しましては、お一人様41,800円(税込)の参加費用を頂戴します。
【お支払い方法】
ご請求書(PDF)をお送りいたしますので、
記載の銀行口座にお振込をお願いいたします。
体験参加について
第1回例会は、「入会を前提としてご検討中の方」に限り、会合を実際にご覧いただくために無料にてご参加いただけます。会合雰囲気をご覧いただき、この機会にぜひ入会をご検討ください。ご希望の方は、お申し込み際に備考欄などで「体験参加ご希望」の旨、ご連絡ください。
※体験参加はいわゆる「無料セミナー」ではございません。趣旨ご理解の上、お申込ください。
※企業実務担当者以外の方、会合の趣旨にそぐわない方の御参加はご参加をお断りする場合がございますのでご承知おきくださいますようお願いいたします。
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